事例・トピックス~育成の森~

テーマ別・課題別研修2026/02/03

【事例紹介】令和に求められるリーダーコミュニケーション ― 社内を活性化させるリーダーシップ研修 ―

研修の背景

<研修の背景>

近年、マネジメント領域において

**「心理的安全性」**の重要性が広く認識されるようになっています。

一方で、「誰でも意見が言えること」と「何でも自由に発言してよいこと」は同義ではなく、その運用を誤ることで、組織内のコミュニケーションに新たな課題が生じるケースも見受けられます。

 

本事例の企業様においては、

リーダー層のコミュニケーション行動が、

・相手の受け取り方を十分に考慮せず、率直さが強く出てしまうタイプ

・本音を表に出さず、意見や不満を内に溜め込んでしまうタイプ

といった形で二極化しており、

結果として若手社員が委縮してしまう、

あるいは建設的な議論が生まれにくいという課題を抱えていらっしゃいました。

 

いずれのリーダーも「組織を良くしたい」という想いを持っているものの、

その想いが適切に伝わらないことで、

職場の活力低下やハラスメントリスクにつながる懸念がありました。

 

こうした背景を踏まえ、

本研修はリーダークラスを対象に、

自身のコミュニケーション行動を振り返り、

周囲から求められるリーダー像を再確認することを目的として企画されました。

 

<研修のねらい>

「リーダーとしての当事者意識を持ち、主体的な行動によって活力ある組織を創る」

その実現に向け、以下をねらいとしています。

  • 現在の自分自身の在り方や行動を客観的に振り返る
  • 他者との対話を通じて、価値観や課題を共有する
  • 自身に求められるリーダーシップ・フォロワーシップ行動を考察する
  • 周囲からの期待役割を受け止め、具体的な自己変革課題を設定する

 

研修前の仕掛け

研修効果を高めるため、事前に以下の課題に取り組んでいただきました。

1.自己の棚卸し
これまでの業務経験や、モチベーションが高まる場面等を振り返る

2.リーダーシップ・フォロワーシップスキルチェック
企業様オリジナルのチェックシートを用い、自己評価を実施

さらに、参加者の上司・同僚・部下からも
同様のチェックおよび今後への期待メッセージを記入いただき、
自己評価と他者評価を比較することで、自身の現状を多角的に把握できる仕組みとしました。

 

プログラム

【オリエンテーション】 

・研修のねらい・参画のしかた

・ウォームアップ

【相互啓発実習 「自己の棚卸し」】       

・グループワーク

発表/質疑応答/相互フィードバック

【活力ある組織を創るリーダーシップ&フォロワーシップ】

~事前課題シートを活用して~

・グループワーク

個別結果の共有/ありたい姿を言語化する

・フォロワーシップ 実践のヒント

【自分に期待される役割・行動の明確化】

~他者目線を借りて成長する~ “周囲からのメッセージ”

【自己変革課題の設定】

~想いを言葉に、言葉をかたちに~

・『変革一言宣言』作成  グループ内シェア

 

参加者の声 -VOICE-

  • ・同僚からの自身の見え方や意見等は中々普段聞けないのでしっかり今後に役立てたい。
  • ・”業務だけ行えばよい”を優先的に行っており、コミュニケーション不足であり、+のストロークを積極的に発していないことを認識しました。今後、徐々にでも+のストロークの発信を増やしていきたいと思います。
  • ・全体を通して、これからリーダーとして何が必要か考えされられたこともあり、これから計画をたて実行できるよう行動していきたいと思っております。
  • ・他者からの評価を受け止め、プラスに働くような接し方を通し、メンバーから信頼と安心されるリーダーが如何に大切かを考えさせられる研修となり満足しております。
  • ・自己の棚卸しをすることで改めて自分自身を見直し、周りからどう感じられているのかが把握でき、今後の業務遂行に意識することができるので良かった。

 

<研修の成果>

本研修を通じて、

リーダー一人ひとりが自身のコミュニケーション行動を見直し、

**「どのような関わり方が組織の活力につながるのか」**を考える共通言語が生まれました。

 

短時間ながらも、

事前課題と対話を組み合わせることで、

明日からの具体的な行動変容につながる研修となっています。

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