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本田 奈保美
ほんだ なおみ受講生の意識改革と行動変容にコミット！人と企業をプラスベクトルに導く研修をデザインします。
インタビュー
どのようなきっかけで講師になろうと思ったのですか？
専業主婦であった期間に、自分の知識を人に伝えられる仕事をしたいと思い立ちマナー講師、研修講師の道を目指しました。そこから、コミュニケーションやマナー、サービスとは何かを学び、講師資格を取得。様々な企業の研修を担当しリピートをいただける機会も多くなり、自分は講師という仕事を続けていけるという自信を感じました。
講師をしていて良かった、楽しいと感じるときはどのようなときですか？
研修会場に入り受講生の皆様と挨拶を交わすところから、講師としてのやりがいと楽しさを感じます。同じ内容の研修であっても、受講生が違えば伝え方も違います。それを見極め、その日最適な伝え方で受講生の行動変容につなげられたとき、講師をしていて良かったと感じることができます。
研修を行うとき、また参加者との関わりについて、心がけていることはどのようなことですか？
知識だけなら、動画やオンデマンドを見るだけで十分です。対面で研修をするなら、その場にいなければ指導できないことをとことん追求したライブ感のある研修でなければ意味がありません。
また、参加して終わりの研修では成長は見込めません。研修終了後には「この研修に参加して良かった」と、期待を越える満足感・達成感を感じてもらえるよう受講生と関わり、自分の知識や経験から話せることの全てを伝えることを心掛けています。
この変化の時代において必要とされる社員教育とは、どのようなものだと考えますか？
変化を受け入れる柔軟性、自分を変化させていける柔軟性を身に付けることが、これからの社員教育には必要になってきます。時代に合わせたコミュニケーション、サービス、メンタルヘルスやコンプライアンスなど、研修の専門家として常に新しい知識を受講生に提供して行きます。
プロフィール
大学卒業後、農中情報システム（株）入社。情報管理、システム運用のチームメンバーとしてプロジェクトに従事。会計事務所において経験を積んだ後、2020年、日本マナーＯＪＴインストラクター協会においてマナーＯＪＴインストラクターの認定を受け、接客接遇、ビジネスマナー、階層別等の研修に登壇。ソーシャルマナー資格認定講座の開催や、大手飲食チェーン、福祉系企業等で階層別の社員教育に携わり、「分かる＆身に付く」をモットーとした研修で社内環境の改善に貢献した。アンガーマネジメントやアサーティブなど、コミュニケーション系の分野において、すぐに使える一生もののスキル習得に定評がある。また、ＣＳ向上につながる接客・接遇研修で高い評価を受けている。2023年より、日本ＯＤコンサルタンツに教育トレーナーとして参加。
専門分野
◆新入社員研修
◆階層別研修
◆ストレスマネジメント
◆ビジネスマナー
◆コミュニケーション
◆サービスマインド醸成
◆アンガーマネジメント
◆接客接遇
◆クレーム対応
