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吉川 修司
よしかわ しゅうじ結果がでない研修なんて意味がない!結果を出している人・出していない人の違いを、徹底的にわかりやすく情熱を持って伝えていきます。
インタビュー
どのようなきっかけで講師になろうと思ったのですか?
会社員時代から研修講師の仕事が好きでした。日々、多くの部下が頑張りすぎて逆に実力を出せずにいたり、やる気が空回りしたりしていたので、研修の場では肩の力を抜いて「ゆるく・楽しく・賢く」学べるよう努めていました。その後、彼らが私の営業メソッドを吸収して変身し、トップセールスへと成長していく姿を見て、会社の枠にとらわれずもっと多くの人達に私のメソッドを伝えたいと思い、独立しました。努力しているのに正しい営業のやり方が分からず苦労している人、やる気があっても営業が上手くいかず悩んでいる人の力になりたいと思っています。
講師をしていて良かった、楽しいと感じるときはどのようなときですか?
初めは緊張していた参加者から、研修終了後に「今までの研修の中で一番リラックスして受けられた研修でした。また是非受けたいので頑張ります!」と言ってもらえた時には、最高に楽しく幸せで、講師をやっていてよかったと感じます。
研修を行うとき、また参加者との関わりについて、心がけていることはどのようなことですか?
学んだことを「すぐに現場で使いたい」と思い、実行に移してもらえるような研修を心がけています。また、緊張した参加者をリラックスさせて楽しく受講できるよう、雰囲気作りには気をつけています。研修のスタイルとしては、一方的な研修ではなく、何でも質問してもらう対話型の研修を心がけています。
この変化の時代において必要とされる社員教育とは、どのようなものだと考えますか?
どんな職種でも、周りの人から信頼される人材、周りと協力できる人材が求められます。そのためには、相手の話をきちんと聴く、そして自分の気持ちを正しく相手に伝えるスキルが必要になってきます。そういった意味では、コミュニケーション能力を高める教育が必須だと思います。
プロフィール
大学卒業後、雪印乳業株式会社に入社。量販店担当として売上倍増を果たし、社長賞をはじめ社内コンテストにて多数受賞。2000年アクサ生命保険株式会社に転身。所属する支社において常にトップの成績を収め、海外表彰を2年連続で受賞。マネージャーに昇格後は、部下の育成、人材採用に注力する。2004年大同生命保険会社からスカウトされ、3年目には営業課長として全国ナンバーワンの成績を収める。その後、実務で培った人材育成の手法である「吉川メソッド」が評価され、社内研修講師に任命される。2013年に研修講師として独立。コーチングの手法を取り入れた研修を幅広く展開し、営業パーソン育成研修や管理職向けリーダーシップ研修、コミュニケーション力向上研修が得意領域。PHP認定ビジネスコーチ、チームフロー認定メンタルコーチ、2級ファイナンシャル・プランニング技能士、コンプライアンス・オフィサー(金融財政事情研究会)などの資格を持つ。2013年より、日本ODコンサルタンツに教育トレーナーとして参加。
専門分野
◆コーチング研修
◆OJT指導者研修
◆営業パーソン育成研修
◆部下モチベーション向上研修
◆リーダーシップ研修
◆マーケティング研修
◆コミュニケーション力向上研修
◆質問力強化研修
◆プレゼンテーション研修
◆提案書作成研修
◆クレーム対応研修
◆各階層別研修(新入社員~管理職) 等