講師紹介

谷本 真次郎

たにもと しんじろう

『研修は退屈』という概念を覆して、エネルギーが湧き上がる体験をお届けします!新しいことをやってみよう、変わろうと思えるきっかけ、気づきを提供いたします。

インタビュー

どのようなきっかけで講師になろうと思ったのですか?

人に何かを伝えたり、教えたりすることが好きだったこと。もう一つはアナウンサーへのあこがれです。
もともと人前で話すことが比較的得意だったということもあり、スポーツ実況のアナウンサーのように声で人を鼓舞し、受講者の情熱や意欲を引き出したい!という思いが強くありました。
なにより、講師として自分の経験や持っているものを共有し、自身の可能性に気づくための学びをお伝えしたいという思いから、講師をはじめました。

講師をしていて良かった、楽しいと感じるときはどのようなときですか?

講師をはじめたころは教えよう伝えようとするあまり、一方的な講義になること多く、参加者が寝てしまうこともありましたが、「一方的に教える」ことをせず、「参加者から意見や経験、アイデアを引き出し、巻き込み、学びをつくる」ようになってから、「とても充実した時間でした」「今まで受けた中で一番楽しかったです」と言われることが多くなりました。
研修をきっかけに変化した受講生を見ると、講師冥利につきます。

研修を行うとき、また参加者との関わりについて、心がけていることはどのようなことですか?

すべての人の可能性を信じて接することです。可能性とは才能と情熱です。
どんな人でも強みや持ち味がありますが、本人がその能力にまだ気づいていないだけということもあります。そこに働きかけるようアプローチしていきます。
また、イヤイヤ研修に参加していたとしても、心のどこかで学びたい、成長したいという情熱・意欲が必ずあります。そういったすべての人の可能性を信じて、全員参加型の研修空間を作ることを心がけています。
研修の目的は結果を出すことですが、研修はあくまできっかけのひとつに過ぎません。
研修を通じて受講者が「自分自身の可能性に気づき、職場で覚醒する!」ことを目標としています。

この変化の時代において必要とされる社員教育とは、どのようなものだと考えますか?

時代が変わっても変わらないものがあるとすれば、それは「原理原則」です。
変化が激しい時代だからこそ、「原則」を中心に社員教育を組み立てる必要があると考えます。
確かに手段や方法論といった「やり方」も大切ですが、それ以上に自分はどうしたいのか・どうなりたいのかといった「あり方」に、より一層フォーカスすることも大切ではないでしょうか。
企業や組織の「原則」、つまり中心となる考え方の「経営理念」を社員と共有・実行する。そして、社員も自分自身の軸(個人の経営理念と呼んでいます)を明確にして、主体的に選択・行動できる力を育むことが、個人も組織も成長し続けるために欠かせないと考えています。

プロフィール

大学卒業後、株式会社三共に入社。法人ルートセールスを担当し、月間販売目標達成率全国1位を受賞。営業主任として従事する。転職後はアリコジャパン(現メットライフ生命)にて営業教育本部に所属し、営業リーダートレーニングを担当。研修のニーズ分析からフォローアップまで一連の設計を行い、参加者アンケートにてトレーナー評価No.1獲得。年間最優秀社員賞受賞する。また研修開発課にて新規研修開発・トレーナー育成に従事し、リーダーシップ、マネジメント研修や営業スキル、マインド研修、新卒向けマナー研修、自己啓発セミナー、キャリア開発研修などの数多くの研修に登壇。2019年より、日本ODコンサルタンツに教育トレーナーとして参加。

専門分野

・コーチング研修
・リーダーシップ研修(セルフマネジメント、「7つの習慣」)
・営業パーソン研修(商品研修、セールスプロセス研修、質問スキル)
・チームビルディング研修
・プレゼンテーション研修
・ファシリテーション研修
・ミッション・ビジョン発見研修
・ビジネスマナー研修
・キャリアアップ研修
・新入社員研修
・採用面接研修
・講師・インストラクター養成研修

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