若手社員研修

プロになる覚悟を決める

プロになる覚悟を決める

若手の想い・決意

  • 「いまの業務に慣れてきたからこそ、基本を見直して、次のステージに進みたい」
  • 「自分から一歩前へ出て発信し周囲に働きかけたい」
  • 「自分の力で目標達成を成し遂げたい」
  • 「環境に左右されず、自分のコントロールができるようになりたい」
  • 「コミュニケーションスキルに磨きをかけて周囲と信頼関係を深めたい」
  • 「考える力、考えをわかりやすく相手に伝える力を身につけたい」
  • 「小さなことでも職場に提案してより良い職場づくりに貢献したい」
  • 「後輩の良きお手本として頼られたい」
  • 「お客様に感謝されるような仕事のしかたを実践したい」

若手社員研修について

若手向け研修の位置づけ

入社後2~3年経つと、職場・職種によっては完全に一人立ちする人も出てきます。求められる仕事の量は増え、質に対しても期待値が上がってきます。かかわる関係者の数も増えて自律的に対応することが求められるようになり、意思決定権はもたなくても、自分の判断・意見を持って折衝したり、上司へ提案するような機会も増えてきます。後輩のOJTトレーナーになる人もいるでしょう。多くの経験を重ねて仕事の面白さが少しずつ分かりはじめてくる一方で、良くも悪くも、クセや型が出来上がってしまいやすい時期のため、自身を客観的に振り返り、軌道修正を図ることが重要です。仕事に向き合う姿勢、仕事の組み立て方や時間の使い方、周囲の人とのコミュニケーションの取り方などを見直し、一段引き上げひと皮むけて頑張れるかどうかが、プロのビジネスパーソンとしての今後の成長度や充実度、組織貢献を大きく左右することになります。

研修設計のポイント

成長と成果創出のために

若手のうちに見直すべき習慣・高めておきたいスキルは、さまざまなものが挙げられますが、誰でも共通して身につけるべきは、「自らの正しい振り返り方(検証と挑戦の視点)」ではないでしょうか。正しい振り返りの習慣は、継続的な自己成長に繋がるからです。振り返りの際に大切なことは、具体的に、行動ベースで言語化することです。そして、うまくいった時の行動こそ丁寧に振り返り、何が成功の決め手になったのか、主要な問題をどう解決したか、小さなことでも自分で工夫しうまくいったことなどを具体的に洗い出しておき、自分の強みを自覚することが大切です。その強みを自覚的に発揮することで、成果の再現性が高まり、次のチャレンジにもつながっていくのです。

周囲の目を借りる

若手層の研修では、周囲の人に見守られながら、着実にステップアップするための支援を組み込んでおくことも重要です。仕事の基本の総点検をすることは大事ですが、セルフチェックだけなく、上司先輩方の率直な思いも参考に振り返ることが重要です。仕事の基礎力を数値化し自分の強み・課題を明確にするツールや、よくできていること・努力が必要なことそれぞれを具体的なメッセージでもらい、これらもふまえて自己成長課題を整理して、次に目指す姿やアクションプランを立てます。
そして、また数カ月後に基礎力の再評価やアクションプランの実践度を振り返ることを予め伝えておき、上司や人事担当者への提出を促します。このような取り組みは、若手のうちから「継続してやりきる達成感」を習慣化するためにも大切な支援です。

「もうこれぐらいで大丈夫」と思った瞬間から、成長は止まってしまいます。今、世の中で一番大切な能力は「環境適応力」。競争がない世界に長くいると、この力がなくなってきます。では、この健全な危機感とはどこから生まれてくるのか、それは、「目標をどこにおくか」です。目標がなかったり低すぎると、健全な危機意識は薄くなくなり、成長も止まってしまいます。周囲の目を借りながら正しい振り返りを行い、その都度ストレッチできる目標設定をして、できる感・やるぞ感を途切れさせないことが重要です。

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